フォトウェディングが安い時期はいつ？費用を抑えつつ素敵なフォトウェディングを！

一般的な結婚式に比べてリーズナブルな価格で挑戦できるとして話題のフォトウェディング。
その中でも費用を抑えつつ満足できるフォトウェディングにするために、抑えておきたいポイントや注意点についてご紹介します。

フォトウェディングが安い時期はいつ？

一般的な結婚式といえば、6月の「ジューンブライド」や大型連休などを中心とする混み合いやすいシーズンがあります。
フォトウェディングはそれほど6月や大型連休に集中するわけではありませんが、一般的な結婚式とはまた違ったシーズンがある点に注意が必要です。
今回はより費用を抑えて行うために、安く済む時期について見ていきましょう。

また、今回「安い時期」としてご紹介するのは、ほとんどがロケーション撮影の場合です。
屋内で行うスタジオ撮影の場合、天候に左右されることがないため、ロケーション撮影に比べて費用の変化が少ないでしょう。
とはいえロケーション撮影に比べて交通費の負担が少ないなど、安く済む傾向があるのもスタジオ撮影の魅力です。

真夏｜8月

ウェディングドレスや白無垢などの重くなりやすい衣装は、真夏に行うロケーション撮影が厳しくなる傾向にあります。
ロケーション撮影の中でも屋内ならば問題はありませんが、日差しの強い場所で長時間撮影を行うことは難しく、しっかりと休憩を取りながら行う必要があるでしょう。汗でヘアメイクが崩れることもあるなど、コンディションを整えにくいのもデメリットといえます。

そのため、8月を中心とした真夏の時期は、フォトウェディングの申し込みが少なく閑散期になりやすいでしょう。8月限定のキャンペーンなどで集客を狙うスタジオも多いため、一般的な時期に比べてお得に受けられる可能性が高まります。

冬季｜12月下旬～2月

12月下旬から2月頃の冬季は、寒さが原因でロケーション撮影の申し込みが減少するため、オフシーズンを利用した様々なキャンペーンが開催されるでしょう。
他の時期に比べて安く受けられるのに加え、タイミングが合えば雪が降った状態で貴重な1枚を撮影できるかもしれません。
年末年始は遠方から家族や友人を招きやすいため、新郎新婦だけでなく、大勢でにぎやかなフォトウェディングを行いたい方にもおすすめです。

一見着込んでいるように見える和装であっても、真冬の撮影は体調を崩しやすいため注意が必要です。撮影時だけ防寒着を脱いで撮影し、数枚撮影後はしっかりと休憩を取れるなど、体調に配慮した撮影ができるスタジオを選ぶことが大切です。

梅雨時期｜6月

一般的な結婚式では予約が集中しやすい6月ですが、梅雨の時期と被ることからロケーション撮影には向かない場合があります。衣装が雨で濡れてしまうと撮影の続行が困難になることから、急な予定の変更を余儀なくされることもあるでしょう。

とはいえ、6月であっても晴れた日であれば問題なく撮影ができるほか、水たまりに映った姿を撮影したり、鮮やかな色の着物がより映える写真が撮れたりといったメリットもあります。
急な予定変更に対応できる方や、一般的なシチュエーションとは違ったフォトウェディングを体験してみたい方にもおすすめです。

平日

スタジオ撮影・ロケーション撮影の両方に当てはまるポイントとして、土日祝日は高く、平日は安くなりやすいといった点が挙げられます。
土日祝日の方が時間を確保しやすいことからこのような料金設定になっているため、シフト制などで平日に時間を取れる方や、有給休暇を使って撮影を行いたい方はお得になりやすいでしょう。

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フォトウェディングが安い時期の活用方法

デメリットが多いように思える閑散期のフォトウェディングですが、細かく見てみるとそれぞれの時期特有のメリットがあります。
閑散期であっても素敵なフォトウェディングに仕上げることは可能なため、それぞれの活用方法について知っておきましょう。

真夏

真夏のロケーション撮影は、日照時間が長くたっぷり時間を取って撮影に臨めるのがメリットといえます。
緑豊かなロケーションで、ひまわりなど夏を代表する花々と一緒に撮影できるのは真夏ならではといえるでしょう。麦わら帽子やサングラスなど、夏ならではのアイテムと一緒にこだわりの一枚に仕上げてみてはいかがでしょうか。

また、ビーチやガーデンなどを使ったロケーション撮影は真夏の特権といえます。
暑さを我慢する必要がありますが、まぶしい日差しの中で取る一枚は、他の季節では体験できない仕上がりとなるでしょう。

冬季

冬場のロケーション撮影は、澄んだ空気の中で気持ち良く撮影ができる点が魅力といえます。
ロケーションによってはイルミネーションやクリスマスツリーはもちろん、雪が降っているところで撮影できる場合も多いでしょう。特に雪は地域によって見られるところと見られないところがあるため、より貴重な一枚になるはずです。

また、撮影時に防寒アイテムを取るのではなく、ファーショールやケープ・手袋などを付けたまま撮影することで、季節感のある一枚に仕上がります。ふわふわの防寒アイテムは夏に付けられない特別感のある小物のため、より可愛らしい雰囲気の写真を求めている方におすすめです。
夏とは異なり汗でメイクがよれる心配がないため、長時間の撮影も最後までベストコンディションを保てるでしょう。

梅雨時期

梅雨のロケーション撮影では、傘を使った撮影で他とは違った印象に仕上げられるといったメリットがあります。水たまりを使ったリフレクション撮影なども、この時期限定の楽しみといえるでしょう。

基本的に梅雨の時期はロケーション撮影の件数がグッと下がるため、周りと被りにくく、唯一無二の写真に仕上がります。

時期以外のフォトウェディングの費用を左右する要素

これまでご紹介した「時期」以外にも、フォトウェディングの費用を左右するいくつかの要素があります。
よりお得にフォトウェディングを行うためにも、これからご紹介する5つの要素について知っておきましょう。

スタジオ撮影かロケーション撮影か

先ほども触れたように、スタジオ撮影とロケーション撮影では費用相場が異なります。
スタジオ撮影は外部施設の利用料や交通費がかからないため、ロケーション撮影よりも安く済みやすいでしょう。
ロケーション撮影は時間が限られていることなどから、スタジオ撮影よりも多くのスタッフを必要とし、人件費が上乗せされる可能性も高まります。

衣装の種類や追加

フォトウェディングのプランはあらかじめ決められた数の衣装を選べるようになっていますが、プラン外の衣装を選んだり、枚数を追加したりすると別途料金がかかるため注意しましょう。
元々のプランに数多くの衣装が準備されているスタジオを探している方や、衣装にそれほどこだわりがなくプランナーと相談して決めたい方などは、よりリーズナブルなフォトウェディングになりやすいといえます。

ヘアメイクの豪華さ

ほとんどのプランで衣装に合わせたヘアメイクをしてもらえるフォトウェディングですが、持ち込みのデザインをやってもらいたい場合などは、別途対応料金が発生する可能性があります。
髪の毛の短い方がエクステなどを使ってロングヘアを演出したり、持ち込みのヘアアクセサリーの数が多かったりする場合は、あらかじめ予算内でできるか確認しておくと安心です。
スタジオは数多くのヘアメイクを手掛けるプロが在籍していることも多いため、希望するスタイルが決まらない方は、衣装に合わせたデザインをお任せで依頼することもおすすめです。

アルバムやデータの納品

近年のフォトウェディングは、数十枚から数百枚単位で撮影した写真の中から、ブレのないものを選んでデータによる納品が行われます。元々プランの中に撮影データが含まれていることがほとんどですが、場合によっては別途購入する必要があるでしょう。
「少ない枚数で良い」と思っていても、実際に仕上がった写真を見ていると、追加で購入したくなってしまうカップルも多いのではないでしょうか。

また、スタジオによってはアルバムなど形に残るアイテムを販売しているところもあります。
こういった商品はプラン料金に含まれていないことが多いため、予算内で購入できるかあらかじめ検討しておきましょう。

その他のオプションサービス

一般的なフォトウェディングのプランには、以下のようなものが含まれます。

• 利用料
• 衣装代
• ヘアメイク代
• データ代

これに加え、撮影小物のレンタル料金が組み込まれていたり、ロケーション撮影の交通費が含まれていたりする場合があるため、細部までしっかりとチェックしましょう。
こういったオプションサービスが後から追加でかかってくる場合は、必ず予算内で収まるかどうか見積もりをチェックすることが大切です。

フォトウェディングを安く抑える場合の注意点

フォトウェディングを安く抑えたいからといって、金額だけに集中してしまうと、後悔の残る結果になりかねません。
これからご紹介する4つの注意点を参考に、安いながらも満足のできるフォトウェディングを行いましょう。

価格だけで選ばない

フォトウェディングについて調べるとき、多くの方がプランの価格だけで比較し、検討しているのではないでしょうか。もちろん基本料金を比較することは大切ですが、それだけですぐに決めてしまうのは早計です。
格安を謳っているフォトウェディングの中には、衣装の選択肢が少なかったり、サービス内容が劣悪なスタジオだったりする場合があるため、細部まで入念なチェックを行いましょう。

追加オプションに注意

フォトウェディングの基本料金が安くても、追加オプションを付けているうちに高額になってしまい、結果として予算をオーバーしてしまう場合があります。
「今なら〇〇円」などと題したキャンペーンは、格安に見せかけて追加オプションを選ばせる手段である場合も多いため、すぐに釣られないよう注意が必要です。

中には「ロケーション撮影2万円」などと驚きの低価格を謳うスタジオもあります。

しかし、ヘアメイクアーティストやカメラマンなど多くのスタッフが半日以上同行するフォトウェディングでは、人件費を考えただけでも2万円程度で済むとは考えにくいでしょう。
価格の相場に沿った料金設定を行いながら、その中でオプションが必要なかったり、手厚いサービスを受けられたりするスタジオを選ぶことが大切です。

衣装や小物の持ち込みが可能か確認

費用を安く抑えるためには、レンタル品を使わずに持ち込みのアイテムで対応してもらうことも方法の一つです。家族から引き継いだ衣装や小物がある場合などは特に、持ち込みが可能かどうか事前に確認しておきましょう。

持ち込み品を使用できる場合でも、別途手数料が発生する可能性があります。レンタル代と手数料のどちらが高額になるかを比較しながら決めることをおすすめします。

キャンペーンや割引の条件に合致しているか確認

キャンペーンや割引など、期間限定で行われるお得なサービスを利用してフォトウェディングをしたい方も多いはず。
広告内容をしっかり見ないまま申し込みしてしまうと、思っていた内容と相違があり、結果として割引が受けられない可能性があります。
適用条件が厳しく当てはまらない場合や、申し込み期限が極端に短い場合もあるため、詳細をしっかり確認することが大切です。

フォトウェディングを安い時期にするなら華雅苑まで！

華雅苑では、予算内で満足の出来るフォトウェディングをしたい方々のために、様々なプランをご用意しています。
もっともリーズナブルな「スタジオ壱点プラン」は、平日45,000円、土日祝日56,000円と相場よりもお得に利用していただけます。
今回ご紹介した注意点のように、ここからオプション料金が大量に加算されることはなく、表示金額のまま最後まで利用できる点も魅力です。

リーズナブルなプランが多いとはいえ、オシャレなスタジオ背景を多数取り揃えていたり、様々なロケーション撮影に対応していたりする点も特徴です。お二人の雰囲気に合わせた特別な写真を作成すべく、小物やポーズにもこだわりながら撮影を進められるでしょう。

また、撮影したデータの中からブレているものや目をつぶっているものを除き、多くのカットをそのままお渡しさせていただきます。
最短で撮影の3日後にお渡しができるため、ワクワクした気持ちのまま、自宅でゆっくりと鑑賞できるでしょう。

華雅苑のHPはコチラ

まとめ

一般的な結婚式に比べて安くなりやすいフォトウェディングですが、注意すべき点を抑えておくことで、想定外の予算オーバーやイメージに合わない撮影で後悔するリスクを下げられます。
希望する内容がしっかりと含まれたプランを選び、費用を心配することなく楽しめるよう工夫しましょう。