前撮り・フォトウェディング 華雅苑
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弊社の撮影時の取り組みについて≪新型コロナウイルス対策≫
現在、日本のみならず世界中で混乱を招いている新型コロナウイルス感染症。
コロナウイルスの影響で、今まで結婚準備に時間を費やしてきたけれど、結婚式を延期・キャンセルをするか、苦渋の決断に迫られているカップルも多くいらっしゃると思います。
そんなお客様のために、弊社で実際に行っている取り組みについてご紹介します。
感染を広げないために行っていること
いくら結婚式よりも前撮りの方が、リスクが低いからといって、何も対策をしないわけではありません。お客さんだけでなく、フォトスタジオ側も対策が必要です。そこで、華雅苑で働くスタッフが感染を広げないために実際に行っていることをご紹介します。
手洗い・うがい
結婚式前撮りでは、ロケーション撮影を行うことが多いので、外出をしたスタッフは必ず手洗い・うがいが必要です。このシーズンに限らず、日常化して行うべき当たり前のことです。
除菌スプレーやハンドジェルを店内に設置
カメラマンは直接お客さんに触れる機会はありませんが、新婦さんのメイクやヘアセットを担当するスタッフは、手洗いうがいはもちろん、アルコール消毒も必要です。直接触れる新婦さんを不安にさせないためにも、徹底しています。また、ご来店時にはお客様にも消毒を行っていただくように呼びかけています。
マスク着用
上記と同様、お客さんと近い距離で接客を行うヘアメイクスタッフはマスク着用を心掛けています。一方、カメラマンは基本的にお客様と一定の距離感で撮影をすることがほとんどです。また、マスクをつけていると、カメラのレンズが曇ってしまうこともあり、撮影中にマスクをつけることが難しいこともあります。
体調報告
体温を測ることを心掛け、体調が悪くないかチェックをしています。体調が優れない場合には、出勤せず休みをとるようにスタッフに周知させています。お客様と直接関わる業務なので、細心の注意を払っています。
室内ではこまめに換気をする
スタジオ内は密閉された空間になります。撮影に支障がでない程度に、換気を行っています。撮影中だけでなく、ヘアメイクをする部屋や、着付けを行う部屋なども、寒さが気にならない程度に換気を心がけています。
人が多く集まる場所に行かない
各ロケーションはその地域で人気のスポットな為、人が多いか少ないかでいえばもちろん多く集まる部類になります。ただ、人気(ひとけ)が少なくなったタイミングを見計らって撮影を進めたりするのも、小さな行動ですが意味はあります。土日祝日は、一般のお客さんも多くなりやすいので、ロケーション前撮りを予約する際は平日が良いです。
体調が優れない方・コロナウイルスが心配な方のスケジュール変更
コロナでなくとも、免疫低下中に活動することはリスクを伴うため、体調が優れない方には日程変更のご案内をしております。また、コロナウイルスが心配でスケジュールの変更を希望する方にもキャンセル料・変更料なしでご案内をしております。
今後コロナウイルスが収束した場合のその後の行動
今後、新型コロナウイルスが収束したとしても、すぐに結婚式を行うのは正直不安ですよね。
大人数が集まる披露宴はリスクが高いけど、二人だけでできる前撮りだったら少しでもリスクを低くすることができます。そこで、次に結婚式と前撮りの違いを比較します。前撮りをキャンセルしたけど、再度予約を検討している方はぜひ読んでみて下さい。
結婚式と前撮りの違い
◇結婚式
【参加人数】40名~120名くらい
【場所に対する人口密度】室内のため高い
【所要時間】平均6時間(挙式から披露宴を終えるまで)
【費用】300万以上
◇前撮り
【参加人数】4名(新郎新婦・カメラマン・ヘアメイクスタッフ)
【場所に対する人口密度】外での撮影のため低い
【所要時間】撮影時間は45分~1時間ほど
【費用】3万~15万未満
上記のように、前撮り撮影の方が全体的に低リスクなので、コロナウイルスが収束した後でも、結婚式をするか悩んでいる方がいましたら、前撮り撮影に切り替えてみるのも1つの方法かもしれません。
二人で話し合って納得のいく決断を!
結婚式だけにかかわらず、前撮り撮影さえも実施するか否か悩んでいる花嫁さんたちが多いのが現状です。
実施するかどうか、最終的に決断するのはお二人です。しっかりとお二人で話し合って、納得のいく決断をしてください。
結婚式を決行される方のなかには、ウェルカムボードやオープニングムービーなど、披露宴の準備に向けて、前撮り写真が必要な方もいらっしゃると思います。不要不急の外出を控えるように連日テレビでも報道されていますが、そのような前撮り写真を必要とされている方がいましたら、華雅苑にご相談下さい。
結婚式場や、フォトスタジオのスタッフはお客様の不安を少しでも減らせるように対策を行っています。
この状況の中でそれぞれができる範囲のことを行い、前向きな気持ちでプレ花嫁ライフを送って下さい!