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【和装花嫁さん必見!】和装を着るときの髪型を徹底解説!

【和装花嫁さん必見!】和装を着るときの髪型を徹底解説!

和装のときには、選べる髪型が数パターンあります。
地毛で結い上げる場合は、日本髪・洋髪の2種類。かつらの場合は角隠し・綿帽子の2種類を選ぶことができます。
それぞれ、どのような特徴があるのかをご紹介していきます。

地毛で結う『日本髪』編

昔は、垂髪がほとんどで、動きやすいように後ろで髪を束ねる程度でした。しかし、年月が過ぎ、女性はさまざまな髪型を結いはじめ、身分や年代に併せておしゃれを楽しむようになっていきました。
花嫁としての日本髪は、文金高島田と新日本髪の2種類あります。ヘアメイクに携わっていない素人の方からみると、“正直この2つの違いがよく分からない・・・”なんて思いますよね。そこで、2つの特徴をご紹介します。

文金高島田

まげの根元を高く巻き上げた、奥行きのある華やかなスタイルです。一般的に、まげ部分が最も高い結い方(島田髷)は、“品格がある結い方”と言われていました。主に、武家階級の女性が結われていることが多かったそうです。
現在では、和装の際に文金高島田のかつらを用いることが多いですが、地毛で結うことを希望される花嫁さんもいます。地毛の場合は、前髪が鼻の下まで、後ろ髪は肩下5センチくらいまでないと結うことができないので、ご注意を!
また、文金高島田を結い上げるには、リハーサルを行う必要があります。結い上げ代が55,000円(リハーサル代込み)かかるため、ご希望の方は、事前に店舗にご相談ください。

新日本髪

伝統のある日本髪のシルエットを、現代風にアレンジして結い上げることができるのが『新日本髪』です。文金高島田と違い、びん付け油を使わず、洋髪感覚で仕上げることができます。まげの部分が丸みをおびていて可愛いシルエットに仕上がります。文金高島田まではいかないけど、古風な髪型にしたい方にはおすすめです。

地毛で結う『洋髪スタイル』編

古風な日本髪は似合う気がしない、という花嫁さんの意見を多く耳にしてきました。また、和装できっちり感を出すから、髪型は洋髪スタイルで少しカジュアルな雰囲気を出したいと思っている方も多いです。洋髪スタイルでも、種類がたくさんありますが、主に2パターンに分かれることが多いので、そちらをご紹介します。

王道の可愛い系ふわふわヘア

カールや、ウエーブさせた髪の毛を編み込みなどでまとめた王道ヘアスタイルです。淡い色の造花や小花をつけたり、パールピンを散りばめると、より可愛く仕上がります。ヘアカラーが明るめだと、よりふんわり感がでて、希望のスタイルに近付けることができます。

つるんとしたシンプルなまとめ髪

トップのつるんとしたラインがとても上品さを引き出します。また、まとめ髪のカーブにより天使の輪が出るので清潔感もあります。黒髪の方に似合うスタイルです。せっかくヘアスタイルがシンプルなので、オールホワイトの胡蝶蘭や、ピンポンマムなどをつけると大人可愛く仕上がります。

かつらを被ってつける『角隠し』編

高いまげを結った日本的な髪型(文金高島他)の上に、頭を覆う形で被る帯状の布のことを角隠しと呼びます。未使用のときは帯状の布ですが、実際に付けているときは、頭の大きさなどバランスを調節しながら、正しい形になるように作っていきます。
角隠しの由来には諸説ありますが、怒りを象徴とする「角」を隠すことで、おしとやかで従順な妻になる、という意味が有名です。
角隠しは、白無垢・色打掛・黒引振袖全ての花嫁衣装に合わせることが出来るので、とても万能です。綿帽子と比べて、角隠しは顔を覆う面積が少ないため、写真を撮る際は、顔がはっきりと見えやすいです。
頭の上部分が大きくみえるため、ご自身のお顔がとてもシャープに見えるところが、ちょっとした嬉しいポイントです。

かつらを被ってつける『綿帽子』編

綿帽子も、角隠しと同じく文金高島田の上に被る、白い袋状の被り物です。本来は、真綿を加工して広げてつくる防寒具だったようですが、のちに婚礼衣装の1つとなりました。
ちなみに昔は“挙式が終わるまでは、新郎以外の人に顔をみられないように隠すためのアイテム”と言われていました。綿帽子は、角隠しと異なり、白無垢の時のみ着用することができます。
綿帽子は、角隠しに比べ頭を覆う面積が多いので、一歩間違えると顔が全く見えなくなってしまったり、顔に影がかかってしまったりと、少し難しいものです。正確な位置を見極めて付けてもらうことが、前撮り成功のカギといえるでしょう。

綿帽子や角隠しは、かつらを被らないとダメ?

綿帽子や角隠しをつける際は、必ず高さがないと付けることができません。そのため、洋髪に綿帽子をつける場合は綿帽子キーパーと呼ばれる、高さを出すための専用の器具をつける必要があります。
ただ、角隠しに関しては、地毛で文金高島田を結い、しっかりとした土台を作らなければいけないため、髪の毛の長さや量次第では、地毛+角隠しが難しいこともあります。
地毛+角隠しが希望の花嫁さんは、本番当日を迎える前に、必ず予約しているサロンに相談してみることをおすすめします。

まとめ

和装の際にする髪型にもさまざまな種類がありますので、しっかりと下調べをして自分にはどの髪型が似合うのかを見極めることが大切です。スタジオやサロンによっては、事前にヘアメイクリハーサルが行えるところもあるので、当日が不安という方は、事前にリハーサルを行っても良いでしょう。納得できるように、自分にとってベストな髪型を選んでくださいね。

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