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ウエディングドレスのシルエット6選とネックライン4選をご紹介!
一生に一度のウエディングドレス選びは、とても重要です。自分が気に入ったデザインのドレスを選ぶことももちろん大切なのですが、自身の体型や雰囲気に合っていないと、素敵に着こなすことができません。
そこで今回は、ウエディングドレスのシルエット、ネックラインの種類、“こんな方に似合う!”という情報もご紹介していきます!
ドレスの種類
ドレスは、一般的な白のウエディングドレスとカラードレスに分類されます。
挙式から披露宴の途中までは、白のウエディングドレスを着て、中座のタイミングでカラードレスにお色直しをします。
カラードレスは自分の好みの色があれば、即決できますが、ウエディングドレスは、白1色のため、シルエットや素材・柄などの違いで選ばなくてはなりません。ドレスのシルエットは数種類ありますので、ご紹介していきます。
Aライン
アルファベットの『A』の形に見えるのでAラインドレスと言われています。ウエストの部分で、キュッと絞られていて、ウエストから裾へ一直線に広がっているのが特徴です。
高めの位置でウエストマークされていることもあり、どんな方でもスタイルが良く見えるところがポイントです。王道スタイルといえるでしょう。
プリンセスライン
ウエスト部分が絞られており、スカート部分はふんわりと大きく広がっているのが、プリンセスラインの特徴です。一見、Aラインドレスとシルエットは似ていますが、スカート部分が一直線(Aライン)か、ふんわり広がっている(プリンセスライン)というポイントで見分けることができます。
こちらも、Aラインと同様でスタイル良く見えるシルエットなので、どんな方にも似合います
マーメイドライン
上半身から膝にかけて、タイトな作りになっており、膝から下へは人魚の尾びれのように、ふわっと広がるシルエットになっています。
可愛さよりも、上品・大人らしさ・エレガントを求める方にお勧めです。また、ボディラインが出るので、細身の方におすすめのシルエットです。
スレンダーライン
スカートのボリュームは少なめで、細くストンとすっきりしたシルエットが特徴です。
ボディラインがはっきりと出るため、細身の方におすすめのスタイルです。
ベルライン
中世ヨーロッパの貴族が着ていたドレスを元に考えられたのがベルラインです。その名の通り、見た目が『ベル(鈴)』に見えることから、この呼び名がつきました。ウエストマークされており、スカートの始まり部分がふんわりとボリュームがあるのがベルラインの特徴です。
ウエスト下からのボリュームがとてもあるシルエットなので、上半身は細身だけど、下半身に自信がないという方には、絶対におすすめのドレスです。
エンパイアライン
細身のシルエットで、胸下部分にスカートの切り返しが有ります。スカートは、ストンと落ちるタイプなので、ガーリーな感じではなく、ナチュラルな雰囲気のドレスです。
ナチュラルな雰囲気が好みの方に人気のドレスです。
髪型はしっかりとしたスタイルよりも、ウェーブやダウンスタイルなど、少しルーズな感じのほうが似合います♪ウエディングの種類は、ガーデンウエディングやレストランウエディングをされる方におすすめです。
ウエディングドレスのネックラインの種類
ストレートビスチェ
ドレスのネックデザインの中で、一番王道的な形といわれています。どんな体型の方にも合わせられるタイプです。
ハートビスチェ
胸元がハート型になっているので、顔まわりや、デコルテがすっきりとして見えます。曲線で窪みがあるので、女性らしく柔らかな印象に見えます。“王道可愛い”を目指したい方におすすめの種類です。
オフショルダー
袖付きデザインのオフショルダーは、クラシカルな印象を与えるため、“可愛い”よりも“大人上品”な雰囲気にしたい方に大人気のデザインです。二の腕を覆ってくれるので、体型カバーにもなりますし、肩回りをすっきりと見せることができるので、優秀なタイプです!
ラウンドネック
主に、レース素材の袖があるドレスに用いられることが多い形です。デコルテ部分を隠すことができるので、デコルテに自信がない方・華奢な方にはぴったりのネックラインです。レースの袖のタイプによっては、肩までのものや腕全体を覆うタイプもあるので、二の腕が気になる方でも安心して着ることができます。
まとめ
ウエディングドレスのシルエットの種類は、『Aライン、プリンセスライン、マーメイドライン
スレンダーライン、ベルライン、エンパイアライン』となります。
ネックラインは『ストレートビスチェ、ハートビスチェ、オフショルダー、ラウンドネック』があります。
今回ご紹介したものは王道な種類なので、探すともう少し種類があります。ドレス選びで迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。
一生に一度の大切な想い出となる結婚式ですので、悔いの残らないように、ドレス選びは慎重に行ってくださいね!